the Flying Keg

FLYING KEG新ネタ情報Vol.10 2003/11/19
”Hapkin”

((((((((( NEW BEER )))))))))))))))))))))))))))))))

HAPKIN ハプキン

ブルージュの南西に位置するコルテマルクの町にあるルワージュ醸造所で つくられているビールです。

この醸造所は、コルテマルクの町の広場に面し、1877年の設立時には ルワージュ家が住んでいました。
現在の醸造場は1950年代に建て直されたもので、ハプキンはここで4代目 の当主の手により1982年に生まれたビールです。

ハプキンという名前は、12世紀のフランダースの伯爵、ボーデウエン・ ハプキンからとられたもので、ハプキン伯爵は「斧の力で領土の平和を築く べし」という、いわば武力による平和を唱えた領主として有名ですが、 その真意は「斧で森を切り開け」と言うことだったようです。

ビールのタイプとしては、ストロング・ゴールデン・エールと呼ばれる もので、ベルギーでこのタイプのビールとしてはデュベルが有名ですが、 このデュベルの追随者として確固たる地位を築いたのがこのハプキンです。

炭酸ガスはやや強めでグラスに注ぐとクリーミーな泡が盛り上がり、華やか な強いフレーバーを持ち、口に含むとザーツ・ホップの豊かな香りが広がり やがて爽やかな苦味がのこる・・・。このあたりが、デュベルの追随者と 呼ばれる由縁ですかね?

ちょっと専門的な説明を加えると、このハプキンはデコクション法と言う 湯の中に溶け出した麦芽の澱粉質やタンパク質を糖分に変えるために、 「もろみ」の一部を糖化槽から糖化釜に移し、これを温めてからまた糖化槽 に戻すという方法で糖化を進め、ホップの投入は4回以内、2段階に分けて 一次醗酵をさせています。
このデコクション法と言う方法は主としてラガービールの製造で行なわれる 糖化方法で、あえてこの方法を採用することでこのハプキンの個性が生まれ るのでしょう。

まぁ、硬い話はこれぐらいにして、おいしいビールなので是非飲みにいらして ください。

         グビッ、グビッ、プハーッ!  ε=( ̄。 ̄ ) 

さて、次回は皆さんお待ちかねのホットビール、リーフマンスのグリュークリークのご案内になると思います。

それでは皆さん、風邪をひかないように!!  (^^)/~~~

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