the Flying Keg

FLYING KEG新ネタ情報Vol.30 2006/05/23
”ベルギービール特集 ”

こんにちは、KEGです。

毎日鬱陶しい天気が続きます…  って、何だか梅雨時期の挨拶のようですが、でも本当に5月にしては雨が降りすぎですね。
五月晴れは何処へ行ったんでしょうか?  

さて、今回の『新ネタ情報』は、前回に引き続きベルギービールのご案内です。

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 De Landtsheer ランツヘーゲ 醸造所

この醸造所は東フランダース州のブッヘンハウトに1997年に設立された新しい醸造所です。
しかしここで造られるビールの評価は高く、瞬く間に有名になりました。
ビール評論家のM・ジャクソン氏も、実際にこの醸造所を訪れて素晴らしいと評価したそうです。

ビールの名前は『MALHEUR』 不幸という意味です。ただし結果オーライ的な、ポジティブなアクシデントの意味があるそうですが名前の意味を知ると、なんだかあまり飲みたいと思えませんね。
ランツヘール醸造所では、毎年ベルギー国内で喜劇的な結末につながる大失敗をした人にマルール賞という賞を授与しています。

マルール6/12    MALHEUR 6  マルール6

ベルギーでは珍しく、ドイツの「ビール純粋令」(麦芽・ホップ・水・酵母のみで醸造する)に則って造られたビールです。

酵母を濾過していないため、霞んだゴールド色をしており、複雑な味わいが出ています。これもベルギービールには珍しいことに、ホップのアロマと苦味が強調されています。加えてとてもフルーティーな香りもあり、決して飽きさせません。 アルコール度数は6.0%です。

   MALHEUR 12  マルール12

ハーブ・スパイスの味が効いてアルコール度数が高い、フランダーススタイルのビールです。

ダークな色で、ホップの華やかな香りがするビールです。苦味とのバランスがよく、アルコール度数は高く12% 『スカルディス・アンバー』と同じ度数で、ベルギービールとしては最もアルコール度数の高いビールに属します。

このビールは、インターナショナル・ビール&ワインサミット」(IBWS)の2004年大会に出展され【ベルジャンスタイル・ダーク・ストロングエール部門】で金賞を受賞しました。
IWBSは、日本国内で販売されているビール(国内海外を問わず)を対象とした国際品評会です。輸入ビールは、海外からの輸送という大きなハンデを背負っているため入賞するだけでも大変難しい状況にある中で(当年度の輸入ビールの入賞はわずか3銘柄)、見事金賞を受賞したビールです。

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 De Troch デ・トロヒュ 醸造所


シャポー・アプリコット/レモン
ブラハント州ヴァムベークにあるデ・トロヒュ醸造所では 『CHAPEAU』(シャポー = 帽子)という名前のランビックを造っています。

醸造所の建物は250年、ビール醸造は120年の歴史を数えます。見た目にも大変古いところで、今でも石炭を使用して釜を熱しています。埃だらけの冷暗所に、たくさんの古い木樽(バレル)が所狭しと並べられています。

このシャポーの特徴は、他のランビックを造っている醸造所に比べるとフルーツランビックの種類が多く、ポピュラーなクリーク、フランボワーズやピーチ以外のフルーツビールがあります。

今回の入荷は
  『CHAPEAU ABRICOT』 アプリコット
  『CHAPEAU LEMON』   レモン
 の2種類です。

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 Timmermans ティメルマンス 醸造所

ブラバント州、イテルベークという町に所在するティメルマンス醸造所は、1888年から続いている由緒ある醸造所です。

ティメルマン ブランシェ   Timmermans Blanche   ティメルマン ブランシェ

創業120年のティメルマン醸造所が1993年に発売をはじめたビールで、ブランシェ(ホワイトビール)とオールドランビックをブレンドして造られたビールです。
レギュラーなランビックに比べると柑橘系の香りが感じられ、後味にさっぱりとしたホップの苦味が残ります。これはホワイトビールとブレンドしたことにより生まれたものです。
ホワイトビールの柑橘系の香りは、ホワイトビールの原料となる小麦の香りの成分として本来幾らかは含まれてはいますが、その香りをさらに高めるためにオレンジピール(オレンジの皮を乾燥させた香辛料)で香り付けをします(ランビックも大麦と小麦をブレンドして造られるビールなので若干の柑橘系の香りはあるのですが)。

また、ビールの原材料のひとつにホップがあります。使用の目的は防腐剤としての効力ですが味覚としては苦味を感じます。
ランビックを醸造する際には、防腐としての効力は必要ですが苦味は邪魔になります。そこで、新鮮なホップではなく収穫後時間の経った何年も寝かしたホップを使います。ホップは数年寝かす事により防腐の効果は残りますが、苦味の成分は極端に弱くなります。    

こうして出来上がったティメルマン ブランシェは、暑くなるこれからの季節のクールダウンに最適です。

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 Huyghe ヒューグ 醸造所


モンゴゾ ココナッツ
東フランダース州の州都であるゲントの郊外にメレという町があります。ヒューグ醸造所はこの町で1654年よりビールを造り続けている醸造所です。
もっとひらたく端的にいうと、『デリリウム』の醸造所です!

  Mongozo Coconut   モンゴゾ ココナッツ

当店のメニューにも掲載し、人気のあるモンゴゾの新しいラインナップです。モンゴゾのオリジナルレシピを基に、スリランカ産のココナッツと、フェアトレードのオーガニックキノアを使って造られています。




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★★★   再入荷  ★★★
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 (( ベルギー ))

 DUCASSIS  デュカシス / ジェアン 醸造所  

 FLOREFFE Triple  フローレフ トリプル / ルフェーブル 醸造所 

 Barbar Winter Bock  バルバール ウインターボック / ルフェーブル 醸造所


 Abbaye des Rocs  アベイ デ ロック / アベイ デ ロック 醸造所

アベイ デ ロック

 SAISON REGAL  セゾン レガル / デュ ボック 醸造所

セゾン レガル

 GOUDEN CAROLUS  グーデン カルロス / ヘット アンケル 醸造所

グーデン カルロス

 (( ドイツ ))

 Maisel's Weisse   マイセルズ ヴァイス / マイセル 醸造所

マイセルズ ヴァイス

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ちょっとしたお知らせ

 ジャパン・ビア・フェスティバル 2006 in 大阪

  【日時】 5月27日(土) 午後1時〜午後6時
       5月28日(日)  正午 〜午後5時

  【会場】 梅田スカイビル タワーウエスト10F
       梅田アウラホール

 国内で開催される数少ないビールのイベントです。
 興味のある方は『日本地ビール協会』のオフィシャルサイト http://www.beertaster.org/  をご覧ください。

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